引きこもりニートが相談相手を探すなら
今日本では8050問題がクローズアップされていますが、何らかのきっかけがあって引きこもりになる人がどんどん増えている状態です。
8050問題とは親が80代で子供が50代、子供が長年引きこもりニートをしている家庭の問題を指します。
親はどんどん歳をとっていき、財産もなくなっていくのに子供は引きこもって仕事にいかず、世間との交流もないという状態です。
本人たちも苦しんでいるのですが、親の方にプライドがあったり財産があったりすると、問題が長引くことも多いです。
引きこもりニートの方、その家族が相談をしたいと考えた時に、まずは市役所を思い浮かべるかもしれません。
しかし市役所には近所の人の目もあり、やはりプライドが邪魔して相談に行けない、ということもあるでしょう。
そんな方におすすめしたい相談相手が、一般社団法人の「相談の窓口」です。
従来のような傾聴型カウンセリングではなく、きちんと解決の道筋をみつけて相談者と一緒にそこへ向かい、途中でくじけそうになった時などはしっかりとフォローする、というのが相談の窓口の「提案型カウンセリング」です。
あくまでも相談者が自分の考えや気持ちを整理し、よりよい解決法を選別することで相談者の本当の想いや願いに近づくことが、目的なのです。
相談者に精神的負担が残らないように配慮し、実現性のある解決策を提案してくれますので、これは中々人に言えない悩みだと思っている方は一度相談してみましょう。